精神疾患 患者数 推移

精神疾患患者数の推移について

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今回は、現在も増えつづける精神疾患の患者数について、どのように推移してきたのかを私なりに分析しながら見ていきます。

 

まず、厚生労働省が提供しているデータを見ると

 

平成8年のデータからありました。

 

平成8年 218万人
平成11年 204万人
平成14年 258万人
平成17年 302万人
平成20年 323万人
平成23年 320万人
※平成23年のデータについて、宮城県と福島県の一部は除く

 

このように平成8年から急激に増えつづているのがわかるかと思います。

 

なぜこんなに増え続けているのか?

 

これは、社会的な変化によりもたらされていると私は考えています。

 

まず、就職氷河期と言われた時期が平成8年から含まれています。

 

この時期に就職活動をしている多くの若い人が、なかなか就職先が
決まらず路頭に迷い、悩み、人生を失敗したと錯覚することさえあった時代です。

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このような背景がおそらくこの時期の急激な増加の理由になっていると考えています。

 

また、300万人を超えた平成17年についてですが、これは新就職氷河
期と言われる新しくさらに厳しい時期の1年前の年です。

 

来年度に待ち構える不安がこうした精神疾患を増やす要因になったと
考えます。

 

平成18年以降はしばらくの間新就職氷河期が続き、それに合わせて患
者数も300万人を切ることがありません。

 

そして、平成23年。

 

大きな地震の被害により、多くの命が失われました。

 

被災地は患者数に含まれていないのですが、国民の多くが苦しみや悲しみを多
く感じたこともあり、増加していると考えます。

 

患者数は、時代の変化とともに増えたり減ったりしていますが、主な原因は将来
不安から感じるストレスです。

 

このストレスは、非常にやっかいで、時には人の命すら奪ってしまいます。

 

このストレスとうまく付き合っていくことが今後の課題であり、国としての対策が必要な事項です。

 

よりよい過ごしやすい国となるべく、環境改善をしたり、ストレスに対する対策により、今後の患
者数が減少することを願っています。

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