子供 心の病気 種類

子供の「心の病気」について

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今回は、子供にも起きうる「心の病気」について、どのような種類
があるのかをみていきます。

 

・気分障害
いわゆるうつ病ですね。
大人によくある精神的病気なのですが、最近では、子供にも起きる
精神的病気になりました。

 

診断基準は大人とおなじです。

 

症状として、大きく2つあり「身体的な症状」と「精神的な症状」が
あります。

 

子供のうつ病には、「身体的な症状」が主に現れやすいです。

 

言葉を発することが得意でないことから、「身体的な症状」が現れや
すいです。

 

親御さんは、子供の変化をしっかりと捉え、その発生時期、経過をメ
モして医師に提供できるようにしておくと、診断がスムーズに行われ
ます。

 

子供のうつ病に対する対応策としては、原因が精神的なエネルギー切
れの場合が多いことが想定されるので、充分な休息をとることが必要
です。

 

症状が強いと判断した場合は、睡眠導入剤や精神安定剤などを処方し
てもらい、症状が改善されるまで様子を見るということもあります。

 

上記のような対策は大切なのですが、一時的なので、家庭環境をしっ
りと整えてあげることが大切です。

 

家庭の中にいるときは、子供を必要以上に責めたりあせらせたりして
はいけません。

 

子供の話をしっかりと聞いてあげるようにしましょう。

 

 

・心身症
身体的な病気ではないのですが、ストレスが主要因となって発症する
病気です。

 

これは、さまざまな身体的症状が現れます。

 

・頭痛
・腹痛
・嘔吐
・頻尿
・過敏性腸症候群
・気管支ぜんそく

 

などがあります。

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身体的な症状が主なので、はじめの診察は、内科や小児科になること
となります。

 

ここで、原因がストレスによるものだと診断された場合は、心身症の
場合が多いです。

 

専門的な診察をしてもらうために、心療内科での診察を次回からして
もらいましょう。

 

心身症の対応策としては、主要因であるストレスを除去することが必
要なので、どのようなことでストレスを感じているのかをカウンセリ
ングする必要があります。

 

カウンセリングの結果により、生活環境の改善や親子関係の改善を行
います。

 

・チック
チックには、運動性チックと音声チックの2種類があります。

 

運動性チックは、

 

・まばたき
・肩をすくめる
・顔をしかめる
・頭を激しく振る
・咳が出る

 

などの症状があります。

 

音声チックは、

 

・咳払い
・「チュッチュッ」と音を出す
・鼻をくんくんさせる
・汚い言葉を言う
・相手の言葉を繰り返す

 

などの症状があります。

 

これらは、自分でやめたくてもやめられないのが特徴です。

 

この病気は、7歳前後で発症することが多く、特に男の子が多いです。

 

この病気だと疑われる場合は、「児童精神科医」の診察を受けることが
望ましいです。

 

チックの対応策としては、軽い症状であれば時間経過とともに改善され
る場合のあるため、おおらかに子供と接しながら様子を見てあげてくだ
さい。

 

重度の場合は、遊戯療法やカウンセリングを積極的に取り入れていきま
す。

 

家庭では、深く意識をせずに自然体で子供と過ごしてあげてください。
周囲の人にも協力してもらうことが大切です。

 

以上のように大きく3つの心の病があります。

 

どれにも共通することですが、子供からサインを感じたら、早めに医療
機関に相談することが大切です。

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